池田げんえい プロフィール

池田げんえい自画像

はり絵作家。神奈川県に生まれ。町田市に在住。 本名池田源英。広告代理店・企画制作部勤務を経て、フリーデザイナー。その後、イラストレーターとなり絵本に携わることに。童美連(日本児童出版美術家連盟)会員。駒沢大学入学後に始めた日美(日本通信美術学園)の通信教育がきっかけ。65年第20回日美展特選、66年日美奨学賞獲得。絵本や雑誌に多数の童画を発表。30代で入会した童美連では、「僕が師のように思っている方」と心酔するおぼまことをはじめ多くの童画作家と出会い、勉強会やグループ展等の活動を展開。 代表作:『ゆきんこのはなし』(チャイルド本社)、『かもとりごんべえ』『ドン・キホーテ』(共に世界文化社)、『くろうしカーラカ』(すずき出版)『うりひめとあまんじゃく』(小学館)、2018年10月認知症をテーマにした著者長谷川和夫さんの 『だいじょうぶだよ ぼくのおばあちゃん』(ぱーそん書房)、など多数の絵本の他、東海道五十三次、東京タワーのシリーズでは新境地を切開く。